イオンでは、電子棚札の導入によって労働時間の削減など、生産性向上につながる効果を得られています。この他にもどのような効果を得られたのか、導入事例を早速チェックしてみましょう。
イオンは、北海道から沖縄まで500店(2024年10月16日調査時点)以上の総合スーパーを展開する企業です。食品から生活雑貨まで多様なニーズに応える豊富な品揃とPB商品の充実さが大きな特徴。
また、「iAEONアプリ」やAIを活用した「新・販売計画支援システム」の導入など店舗DXを推し進めており、より便利で快適なショッピング体験を追求しています。
※参照元:イオン公式HP(https://recruit.aeon.info/here-aeon/)

凸版印刷は、イオン九州の福岡県2店舗と長崎県1店舗において電子棚札を導入し、店舗での作業負荷削減の効果検証を2021年4月12日より開始。この導入実験を開始するにあたり、凸版印刷では売価の変更情報が基幹システムから自動反映される「トッパン電子棚札システム」を自社開発しました。
※参照元:凸版印刷公式HP(https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2021/06/nrelease210609_2.html)
「電子棚札」をグループと連携して導入し、グループのインフラにすることを目指して実験を進めています。
小売業はチラシ合戦が多く、表示価格と実際の売価の違いでお客さまにご迷惑をかけることも多いですし、セールスの変動によってPOPの切り替えなどにも非常に人時がかかっています。店舗に実験的に導入したところ、労働時間が約7%減少する、といった効果が出ています。
※引用元:イオン公式HP(https://recruit.aeon.info/digital/information/364/)
イオンでは、電子棚札の実証実験を進めており、労働時間の約7%削減といった効果が確認されています。
電子棚札の導入によって、棚札の付け替え作業自体が無くなることから、他のコア業務に時間を割けるようになるのも電子棚札の魅力。残業削減にもつながり、生産性の向上を期待することができるでしょう。
当サイトでは、他にも電子棚札の導入事例を紹介しています。その他の事例を参考に、導入の効果やメリットを確認できます。また、事例だけでなく、電子棚札の概要や役割についても解説していますので、以下のリンクから是非チェックしてみて下さい。



※階数の多い大手家電量販店ビックカメラで、全店約50店舗(※)の電子棚札を稼働させた実績あり。参照元:CREiST公式HP(https://www.creist.co.jp/casestudy/biccamera/)2024年11月15日調査時点