パナソニックコネクトの電子棚札システムは、1万枚以上の電子棚札が必要となる大規模システムでの運用を想定したサービスです。ここでは、パナソニックコネクトの電子棚札について紹介しています。
液晶タイプとは異なる、高視野角と高コントラストの電子ペーパータイプ。明るい店内でもしっかりと表示を確認することができます。色はサイズや動作温度範囲によって多少の違いはありますが、白・黒・赤もしくは白・黒・黄の2パターンで、セール品など他の商品との区別も簡単。棚札のデザインも自由にカスタマイズできます。
さまざまシーンに対応できるように、棚札のサイズは全5種類。1台のアクセスポイントで広範囲の電子棚札を一元管理でき、POSやERPの情報など他システムとの連携による自動更新も可能な為、取り扱い商品が多い現場に向いています。
また、NFC内蔵の電子棚札であれば、お客様のスマホから商品の原材料やクーポン情報などの取得が可能です。
大規模店舗での商品管理に向いている電子棚札システム。電子棚札のサイズも豊富にあり、お客様への情報提供も容易にしているなど、商品管理とアピールの両立を可能にしています。
このサイトでは、導入する業態別に電子棚札を導入してくれる会社を紹介しています。各社の電子棚札の特徴や機能など、比較・検討に役立つ情報をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

管理画面では、運用監視ツールで電子棚札の電池切れや稼働状況の監視、商品の欠品を知らせ、ワンクリックで店内の商品とラベル表示などがわかりやすく表示・管理できるようにされています。
なお、電子棚札1万枚以上を使用した大規模システムでの運用を想定しており、半径20m内の専用アクセスポイント1台が必要です。
| サイズ | 1.6インチ~12.2インチ |
|---|---|
| 外枠サイズ | 48×36.6×11.4mm~265.8×218.3×19.9mm |
| 画素数 | 152×152~960×768 |
| 解像度 | 140dpi~103dpi |
導入の検討には、お客様ご相談センターが対応。平日9時から17時半まで電話で受け付けています。また、お問い合わせフォームもあり。
電子棚札の導入施工や導入後の保守体制は完備。全国各地で業務改善・検討・提案やシステム構築、保守メンテナンスなど運用への現地サポートを実施しています。障害時には現場で復旧作業にあたります。
毎週おこなわれる価格変更のためのプライスカードの変更作業にかかる時間と人件費をカットするため、本部のPOS(販売時点情報管理)システムと連携した電子棚札を導入。お客様への情報がしっかりと伝達される、明るい店内での見やすさが導入の決め手になり、特にセール品が直感的にわかる赤色は高評価でした。
商品の価格表示や店内POP の作成・入れ替え業務を電子棚札で電子化し、従来では手作業でおこなっていた変更・確認などにかかる時間と労力をカット。店舗オペレーションの効率化を実現しました。
さらに、カメラやセンサーを使ったデジタル化で、欠品情報や混雑状況を把握。滞留ヒートマップ化やスマートフォンアプリによるアンケートで、使いやすい店舗レイアウトや棚割り、品揃えなどの分析・構築が可能になりました。
| 会社名 | パナソニックコネクト株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル |
| 電話番号 | 03-5565-8700(代表) |
| 営業時間 | 9:00~17:30(土・日・祝日は受付のみ) |
| 公式HP | https://connect.panasonic.com/ |



※階数の多い大手家電量販店ビックカメラで、全店約50店舗(※)の電子棚札を稼働させた実績あり。参照元:CREiST公式HP(https://www.creist.co.jp/casestudy/biccamera/)2024年11月15日調査時点