オートバックスデジタルイニシアチブでは、手軽に電子棚札を導入したい企業に適したサービスが用意されています。ここでは、オートバックスデジタルイニシアチブの電子棚札の特徴や機能、サイズなどについて調査し情報をまとめました。
オートバックスデジタルイニシアチブの電子棚札「tagEL(タグエル)」は、基幹システムとの連携を必要とせずクラウド上で完結できるため、容易に設定できるのが特徴。
初期費用も無料となっており、導入にかかる時間とコストを抑えられるのが魅力です。サイズも3タイプ用意されており、1枚単位で購入することができます。
サブスク制の料金プランを採用しており、スタンダードプランなら月額13,200円(税込)、親機1台2,200円(税込)で2.3インチ1個49円(税込)で利用できます。電子棚札の個数が多いほどお得になるシステムです。
さらに、30日間無料のお試しプランも用意。期間内に解約することもできるため、気軽に試すことができるでしょう。
※参照元:tagEL公式HP(https://tagel.cloud/)2024年11月15日調査時点
2024年9月からは、クラウドPOSレジ「スマレジ」と連携したサービス提供も開始されています。スマレジ側で価格を変更すると、その情報がtagELに自動反映されるサービスで、スマレジユーザーにとっては、さらに棚札交換の効率化が図れます。
このサービスは、オプション機能として提供されるため、利用するにはスマレジのマーケットプレイス上での申込が必要です。
オートバックスデジタルイニシアチブの電子棚札は、初期費用不要のサブスク制料金で手軽に導入しやすいのが魅力です。スマレジユーザーなら、POSレジとの連携でさらに便利にサービスを利用することができるでしょう。
このサイトでは、導入する業態別に電子棚札を導入してくれる会社を紹介しています。各社の電子棚札の特徴や機能など、比較・検討に役立つ情報をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

値札の表示は白・黒・赤の3色に対応しており、20種類以上の既存テンプレートに商品名や価格、説明、バーコードなど自由に入力が可能。
このほか、指定した時間に表示を切り替える「スケジューリング機能」、複数商品の価格をまとめて値引きする「一括値引き機能」、税込・税抜を自動計算する「価格自動計算機能」など便利な機能も搭載されています。
| サイズ | 2.13インチ~7.5インチ |
|---|---|
| 外形寸法 | 33×72×12mm~120×185×12mm |
| 重さ | 36g~222g |
お問い合わせの後、見積もり、申込、納品まで、最短で5営業日となっています。オンラインマニュアルが用意されており、そちらを参照しながら設定作業をしますが、設定開始から最短2時間で利用開始ができるようです。
万が一、設定方法や操作方法などで不明な点があれば、サポートセンターで対応してもらうことができます。
オートバックスデジタルイニシアチブの導入事例は公式サイトに記載ありませんでした。
親機は有線接続が必要なため、ネット接続できる有線LANケーブルが敷設された場所であれば、屋外・屋内共に設置が可能となっています。
親機1台に対して、電子棚札約3,000枚が目安となっています。
表示速度はおよそ100枚で約6分となっています。また、電池の寿命は目安5年となっていますが、使用状況に応じて持ちは変わってきます。
| 会社名 | 株式会社オートバックスデジタルイニシアチブ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント 6F |
| 電話番号 | 03-6221-7010 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://tagel.cloud/ |



※階数の多い大手家電量販店ビックカメラで、全店約50店舗(※)の電子棚札を稼働させた実績あり。参照元:CREiST公式HP(https://www.creist.co.jp/casestudy/biccamera/)2024年11月15日調査時点