スーパーセンタートライアルでは、AIカメラと電子棚札を連動させた「自動値下げ」システムを導入し、店舗の省人化とフードロス削減に取り組んでいます。スマートストア化を推進する同社の導入事例をチェックしてみましょう。
トライアルは、全国に300店舗以上を展開する小売企業です。「ITで流通を変える」をビジョンに掲げ、独自開発のスマートショッピングカートやAIカメラを導入したスマートストアの展開を積極的に行っています。
特に小型業態の「トライアルGO」では、顔認証決済やAIによるダイナミックプライシング(変動価格制)など、最新の店舗DXを実装し、新しい購買体験を提供しているのが大きな特徴です。
※参照元:トライアルホールディングス公式HP(https://trial-holdings.inc/)
トライアルGOなどの一部店舗では、売り場に設置されたAIカメラと電子棚札を連動させています。AIが惣菜や弁当の売れ行きや消費期限を判断し、「20%引き」や「半額」といった値下げ表示を電子棚札へ自動で反映します。
これにより、従来スタッフが手作業で行っていた値引きシールの貼り付け作業が不要となり、店舗業務の省人化につながっています。
※参照元:トライアルホールディングス公式HP(https://trial-holdings.inc/news/blog/647ed3f7dc999730bff2faa2/)
電子棚札を活用した自動値下げの仕組みは、的確なタイミングでの価格変更を可能にし、フードロスの削減に貢献しています。また、値札の差し替え作業や見切り作業といったスタッフの負担を減らすことで、働きやすい職場環境の構築にも寄与しています。
トライアルのように、AIカメラや既存システムと連携させた電子棚札運用を多店舗に展開していく場合、端末の機能だけでなく「システム全体のインフラ設計」が大切になります。
店舗数が増加するにつれてサーバーの保守作業なども増える傾向があるため、将来的な保守運用コストを抑える仕組みを選ぶことがポイントです。
当サイトでは、他にも電子棚札の導入事例を紹介しています。その他の事例を参考に、導入の効果やメリットを確認できます。また、事例だけでなく、電子棚札の概要や役割についても解説していますので、以下のリンクから是非チェックしてみて下さい。
50店舗、100店舗と多店舗へ展開する際、システム全体の安定稼働と保守運用の負荷軽減が重要な課題となります。電子棚札の導入をサポートする株式会社CREiST(クレイスト)では、多店舗展開の課題を解決するインフラ構成を提供しています。
店舗ごとにサーバーを設置する必要がなく、全国に店舗が拡大してもサーバー3台のみで運用が可能です。導入後のサーバー保守・管理にかかるランニングコストの抑制につながり、多店舗での効率的な運用体制の構築を支援します。
通信インフラ構築に長けたミライト・ワングループの技術力を背景に、独自の通信ネットワークを構築。電波が飛び交う大型店舗(ビックカメラ全店導入実績など)でも通信トラブルのリスクを低減し、安定した表示切替を実現します。
専門エンジニアによるリモート保守に加え、ミライト・ワングループの全国にある拠点を活かしたオンサイト(訪問)保守に対応。万が一のトラブル時も迅速な復旧対応が可能なため、システム管理者の負担を軽減します。
| 会社名 | 株式会社CREiST |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区西五反田2-25-2 |
| 公式HP | https://www.creist.co.jp/ |



※階数の多い大手家電量販店ビックカメラで、全店約50店舗(※)の電子棚札を稼働させた実績あり。参照元:CREiST公式HP(https://www.creist.co.jp/casestudy/biccamera/)2024年11月15日調査時点