こちらの記事では、電子棚札とはどのようなものなのか、また「NFC(近距離無線通信技術)」と呼ばれる技術と連携することにより、どのような活用方法が考えられるのかといった点について解説していきます。
電子棚札(ESL:Electronic Shelf Label)は、これまで商品の価格表示に使用されてきた紙の値札に代わり用いられている技術です。以前は液晶ディスプレイ型がメインとなっていたものの、近年では消費電力が少ない電子ペーパーが多く使用されています。
この電子棚札は、ネットワークを通じ基幹システムやPOSシステムと繋がっているという仕組みにより、電子棚札の表示を行っており、遠隔で変更することができます。
現在多く活用されている電子棚札には、シンプル・低価格での導入が可能な「セグメント型」、セグメント型よりも高解像度での表示が可能な「モノクロアクティブマトリクス型」、カラー表示できる「カラーアクティブマトリクス型」といった種類があります。
電子棚札の中には、NFC(近距離無線通信技術)と呼ばれる技術が用いられているものがあります。この技術は、「かざす」という簡単な動作のみで通信を行える点が大きな特徴です。
この技術が搭載されている電子棚札にスマートフォンをかざすと、商品の詳細情報を見られます。また、店舗側ではNFC技術で得られた情報と店内カメラの映像情報などと連携することによって、「どんな人がどの商品を手にしているか」という情報を得られ、顧客の行動分析に活かすことも可能です。
電子棚札とNFCの組み合わせにより、さまざまな活用ができます。下記に具体的な活用アイデア5つをご紹介します。
こちらの記事では、電子棚札とNFCについて解説を行ってきました。この電子棚札とNFCの連携によって、業務の効率化はもちろん、顧客体験の向上にもつながることが期待できます。店舗にとっても顧客にとっても大きなメリットが得られるため、ぜひ店舗DXに向けて電子棚札とNFCの導入を検討してみてはいかがでしょうか。



※階数の多い大手家電量販店ビックカメラで、全店約50店舗(※)の電子棚札を稼働させた実績あり。参照元:CREiST公式HP(https://www.creist.co.jp/casestudy/biccamera/)2024年11月15日調査時点